◆尾花沢の地名から ススキ◆

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名称:すすき (別名/尾花)

尾花沢の地名伝説の中でもっとも有力なのが、このススキの「尾花」。今でも「尾羽根」の字があてられている。江戸時代羽州
街道の宿場町として栄えたこの地は多くの”沢”が流れておりその丘にはススキの群生が美しい穂並みのように広がっており、”尾”のように垂れるススキの穂
並みが歌に詠まれていたといわれています。